スピアシ

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めまいと動悸

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それは突然起こりうる

今から遥かさかのぼりますが、管理人が中学2年の夏でしたが、その時はじめてパニック障害(もしくはPTSD)になりました。

電車に乗っていても、お買い物へデパートに行っても、おそらく10分も立ってない間に地面がゆがみ回転しだすめまいと酸素が薄くなって窒息するんじゃないかというような感覚と動悸を経験しました。

きっかけは、中学2年の夏休みに友達と電車に乗って隣街に遊びに行く途中でした。当時は休日の電車でも、乗車数が多く、友人と私は立って乗っていました。途中、友人を見ると瞬く間に顔色が悪くなり、私の目の前で一瞬にして倒れてしまいました。(友人は貧血でしたので、その後も特に何もなく元気に過ごしていましたので安心しております。)

その時まで身体への知識もなく、とにかく無知で自分も周りも普通に元気に過ごせるというような変な自身にあふれていましたが、その時はじめてそんなことはないんだ・・・というような深く心をえぐられた様な大きなショックが自分にのしかかったような気持ちになり、そこから動悸やめまいを経験するようになりました。

 

当時は自律神経失調症と診断される

今でこそしっくりくる診断名がありますが、当時はそういう言葉はまだ今のように浸透していなかったと思います。

自律神経失調症と判断されましたが、治す方法がなく、約1年くらいは動悸とめまいと付き合いながら過ごしていったと思います。

今思うと、自分の経験状態からして現在でいうパニック障害PTSDの方が近いかもしれません。

 

とにかく治したい想いでやってみるしかなかった

自律神経失調症と判断されましたが、薬も現在のようになく、特に当時管理人の住んでいたところはかなりの田舎でしたので、情報がほぼない状態でした。(歳がバレてしまいますが、当時通信環境なんて何も無い時代です。)

ということで医療機関の先生を信じ、自律神経であるということと、それには正すようにするしかないということで、北欧のサウナ的な感じの様に当時は毎日お風呂上りにキンキンに冷たい水を足元にかけ、次にやけどしないくらいの一番熱いお湯をかけるということを約10セットやっていました。

 

焦るときもあった

遊びに行ってもめまいになる、体育館での朝会もふらふら気持ち悪くなる、動悸がしてくる…。

当時は多感な時期でもありましたので、色々と目まぐるしく感じていましたし、いつまでこの状態が続くのだろう・・・と焦っていました。経験している人の情報も現在のように容易に見られる環境でもなかったので、とても辛かったのは今でも覚えています。

そんな生活中でも、立っていてめまいがしてきたら目をつぶり違うことを考えたり、動悸がしたら深呼吸したりしていました。今でいう瞑想の呼吸法はできてはいなかったですが、息を深く吸ってゆっくり吐くようなことをやって、とにかく気を紛らわそうとはしていました。

 

徐々に

約1年ちょっと上記のことを繰り返して、徐々に普通に出かけても違和感が無くなってくるようになっていたと思います。個人差はありますが、自分の場合は、本当に徐々にという感じでした。

治ったなと思ったときは、長時間立っていても何ともなかったことと、動悸も収まっていた時でした。また電車に乗っても閉塞感もなく、立って長時間乗ることも普通にできていました。

 

最後に・・・

常日頃の危機管理への知識が高いに越した事はないですが、実際、現実に辛い場面に遭遇したり、ショッキングなシーンを目撃してしまうと突然のショックや後になって身体に影響が出てきてしまうことは誰でもあり得ることです。

現在は、誰でも情報が得やすいですし、専門医もいます。もし普通に過ごしているのにめまいや動悸がある場合はすぐに見てもらうようにしましょう。

管理人はこの過去の経験により、ちょっとやそっとの出来事では動じなくなりましたが、それでも色々考えるのが人間ですし、人間弱い部分は必ずあると思っています。

それに自分の経験を糧にできることは、決して無駄ではないです。経験した分、他の人にも優しく心を受け止めてあげられますし、アドバイスもできるようになります。

もし今その症状でお悩みの方が周りにいらっしゃいましたらそっと寄り添ってあげて下さい。また、今その症状のかたも、焦らず考えすぎずに普段の生活を送ってみましょう。

管理人もあれから何とか今では過ごしていますので、みなさんならもっと大丈夫です。

ご参考になれば幸いです。それでは読んでいただきました、みなさまありがとうございました。